共同相続人が提示した遺言を前提とした支払額から、遺留分を考慮して約350万円の取得に成功事例

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#不動産 #遺産分割 #遺留分

事例の背景

依頼者(相続人): 弟
被相続人(続柄): 母
相手方(続柄): 兄
遺産の概要: 預金、不動産
解決方法: 遺産分割調停
争点: 遺留分侵害額

結果(および経済的利益)

解決金として約350万円の取得に成功

ご依頼の経緯・ご要望

母親の相続に関し、現預金については相手方7分の5、依頼者7分の2とする遺言あり。

その他の財産としては不動産が存在していた。

依頼者は現預金の7分の2がもらえればよいと考えていたが、不動産を考慮すると遺留分を侵害していることが判明したため、遺留分を踏まえた相続財産の取得を希望。

解決までの流れ

依頼者の遺留分が侵害されている可能性があったため、不動産の価値を調査。

不動産の価値を含めると、遺言の内容が依頼者の遺留分を侵害していることが判明。

具体的な遺留分を計算し、調停にて相手方に請求。また、本件の相続とは別に、過去の事情から、相手方と共有になっている不動産があることが判明。

依頼者は利用していない不動産であったため、同不動産を相手方の単独名義にする内容で調停を成立させ、今回の相続を機に当事者間の法律関係を整理することに成功した。

弁護士法人西村綜合法律事務所 代表弁護士 西村啓聡

このページの監修者

西村 啓聡

弁護士法人西村綜合法律事務所 代表弁護士

資格・所属

第二東京弁護士会登録

経歴

東京大学法学部卒業
元日本弁護士連合会 立法対策委員会委員
元日本弁護士連合会 情報問題対策委員会委員

相続分野における実績・強み

東京都内の法律事務所での勤務を経て、東京・岡山に弁護士法人西村綜合法律事務所を開設。 遺産分割、遺留分侵害額請求、相続不動産・共有不動産など、相続に関する紛争案件を多数取り扱う。
特に、不動産を含む遺産分割や共有関係の解消など、不動産が関係する相続問題に注力しており、 弁護士法人西村綜合法律事務所における相続相談実績は累計1,200件(2026年8月現在)。
ニデック株式会社創業者・永守重信氏の相続顧問を務めている。

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