弁護士費用のご説明

弁護士事務所に相談するという出来事は人生の中でほとんどないことが一般的かと思います。

このページでは、弁護士費用の種類や意味について説明いたします。ご依頼の際に不明点などがありましたら担当の弁護士にお気軽にお尋ねください

弁護士費用っていくつかあるけどどう違うの?

弁護士報酬には相談料、着手金、報酬金などがあります

報酬金は裁判や和解成立などの結果によって発生する費用で、着手金は事件を引き受けた後に発生する費用です。相談料は相談だけで終わる場合でも発生する費用です。

西村綜合法律事務所では、「地元岡山の皆様にもっと気軽にご相談いただきたい」「トラブル・揉め事になったり家族関係に亀裂が入る前にご相談いただきたい」という思いから、初回相談料を無料としております。また、”相談したら依頼しなければならない”といった事もございませんので安心してご相談ください。

相談料とは

事件を依頼する前に、弁護士に相談するために発生する費用です。相談によって事件を引き受けない場合でも、相談料は支払わなければなりません。

西村綜合法律事務所では、「地元岡山の皆様にもっと気軽にご相談いただきたい」「トラブル・揉め事になったり家族関係に亀裂が入る前にご相談いただきたい」という思いから、初回相談料を無料としております。また、”相談したら依頼しなければならない”といった事もございませんので安心してご相談ください。

着手金とは

事件を引き受けた際に、最初に支払う費用です。着手金は、弁護士が事件を処理するために必要な費用を補填するための費用です。

報酬金とは

事件の処理が完了した後に発生する費用で、裁判や和解成立などの結果によって発生します。

弁護士報酬規定

弁護士報酬の金額は、弁護士法に基づく「弁護士報酬規定」によって決められます。弁護士報酬規定は、事件の性質や金額に応じて報酬を決めるための基準です。

経費の実費

弁護士が事件の処理のために支払った実費は、原則として依頼者に請求されます。郵送料金や印紙代などが該当します。

弁護士費用って誰が払うの?

原則として、依頼者が弁護士費用を負担することになります。ただし、事件の敗訴によって発生する費用については、相手方に負担してもらえる場合があります。

勝訴したら解決と言えるの?

勝訴した場合でも、弁護士費用が発生することがあります。相手方が弁護士費用を負担することになる場合でも、実際に支払われるまでには時間がかかることがあります。また、事件の種類によっては、訴訟費用を請求できない場合もあります。そのため、事前に弁護士に相談し、リスクを十分に把握した上で、訴訟に進むかどうかを決めることが重要です。

その他の報酬・費用について

 日当

裁判や調停などで弁護士が出廷する場合、弁護士には日当が支払われます。

ただ、日当が発生するかどうかは相談内容によりますので、ご相談の際にお気軽にご質問ください。

時間制報酬(タイムチャージ)

弁護士が事件を処理するためにかけた時間に応じて、報酬が決定される方式です。

こちらについても、タイムチャージが発生するかどうかは相談内容によって異なります。

 

 

ケースごとの弁護士費用の相場

相続調査の弁護士費用の相場

相続調査の弁護士費用の相場は、10万円から50万円程度です。ただし、事件の複雑さや調査の範囲によって費用が変動することがあります。

当事務所の相続人調査・財産調査お任せプラン 220,000円

遺言がない場合において、遺産分割協議に必要性の高い相続人調査・相続財産調査を行います。

サービス内容

(1)相続人調査および確認
※相続人が5名以上存在することが分かった場合は6人目以降につき1人あたり11,000円 を追加   料金として頂戴いたします。

(2) 相続関係説明図作成

(3) 相続財産調査 不動産・預貯金など

※名寄帳は2つまで。金融機関は5つまで。それ以上の場合は1社あたり16,500円となります。
※金融機関が県外になる場合は別途お見積りとなります。

 (4)皆様のご状況に応じて最適なアドバイス・ご提案をいたします。

相続人調査・財産調査プランについてはこちらのページで詳しく解説しております

遺産分割の弁護士費用の相場

遺産分割の弁護士費用の相場は、10万円から50万円程度です。ただし、遺産状況や相続人の数によって費用が変動することがあります。

当事務所の遺産分割プラン

交渉  27万5,000円〜

調停  38万5,000円〜

審判・訴訟 49万5,000円〜

報酬金

27万5,000円+経済的利益の11%

※上記を原則としながらも、事案によって増減させていただきます。

遺留分侵害の弁護士費用の相場

遺留分侵害の弁護士費用の相場は、10万円から100万円程度です。ただし、被相続人の財産状況や相続人の数によって費用が変動することがあります。

当事務所の遺留分侵害額請求プラン

交渉  27万5,000円〜

調停  38万5,000円〜

審判・訴訟 49万5,000円〜

報酬金

27万5,000円+経済的利益(回収金額とする)の11%

※上記を原則としながらも、事案によって増減させていただきます。

相続について良い弁護士を選ぶポイント

解決実績が豊富であること

弁護士の解決実績は、その弁護士が扱った事件の数や成功率などで評価されます。相続に関する問題は、複雑で繊細な問題が多いため、経験豊富な弁護士を選ぶことが重要です。

当事務所の解決事例はこちらのページに掲載中ですのでご覧いただけますと幸いです。

話を丁寧に聞いてくれて、メリット・デメリットを説明してくれること

弁護士は、あなたが抱える問題を理解し、最善の解決策を提供するために、話を丁寧に聞いてくれます。また、提案された解決策のメリット・デメリットを説明し、納得いくまで説明を続けてくれることが大切です。

まとめ

相続トラブルの弁護士費用には、相談料、着手金、報酬金などがあります。弁護士費用の相場は、事件の種類や複雑さ、弁護士の経験によって異なります。遺産分割や遺留分侵害などの相続に関する問題は、専門知識が必要なため、経験豊富な弁護士を選ぶことが大切です。弁護士に依頼する前に、弁護士費用やリスクについて十分に説明を受け、納得いくまで話し合うことが重要です。

 




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